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生命保険選びのための知識③

大部分の人が加入している生命保険は、終身保険に定期保険が特約で付いている。
終身保険は払込期間が過ぎた場合(終身払いは終身にて払込)、それ以降は払い込む必要がなく、終身保障される。

中にはこの終身保険の保険金額が1000万円の人もいれば、10万円の人もいる。保険商品によって異なる。それに定期保険特約が組み合わせられているということである。

定期保険はいわゆる「掛け捨て」であり、保険料も安く済むため、終身保険は低く、定期保険は高く保険金額を設定して加入している人が多い。

定期保険は10年(15年)の定まった期間が主流である。10年(15年)の期間中に万が一死亡した場合は定期保険の保険金と終身保険の保険金が支払われることとなる。


定期保険は10年(15年)満了時に自動更新となる。保険金額や保障内容が変わらなく更新することができるが、ここで一つ大きく変わることがある。それは「保険料」である。倍近く保険料が跳ね上がるケースがある。

働き盛りで収入もあればある程度は保障があるから仕方ないということで継続することになる。すでにその保険料では継続できない人は保険金額を減額して、保険料を抑えることになる。


そして、また10年(15年)後、更新がやってくる。そのときにまた自動更新で保険料が更に倍近くになる。保険料を払えるかというと払えなくなり、保障を低くすることになり、定期保険特約の保険金額を減額するか終身保険の保険金額を減額することになるが、十分な保障額とは全く言えなくなる。

しかし、保険料が負担になるため仕方なく保険料を抑えて保障を低くする保険を継続することになる。全くの掛け捨て(返戻金があってもほとんど貯まっていない)を継続することとなる。


そして最終的な保険期間の60歳や65歳、70歳まで続けられるが、それ以降は必要だとしてもこれ以上自動更新ができなくなる。それまで一所懸命払い続けてきた保険料は全て「掛け捨て」!そう「捨ててしまったこと」になる!

保険期間中に払い続ける金額は人によっては1000万円以上になる人もいる。そのお金は保険会社のビルになったり、CM制作費になったりしているから、保険会社は儲かって仕方がない

最終的に終身保障が残るが、保険金額を減額してきたため、微々たる保険金額の保障なってしまい、そのために何百万、一千万以上にもなる保険料をそのために掛け捨ててきたことになる。しかし、そのときに気が付いてもすでに時遅し!

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